ミニキャブフォグランプ取り付け加工

ヤフオクにてミニキャブ純正のフォグランプを入手しました。
当然、本体のみジャンク扱い格安品ですが…。

写真を見ると分かりますが、ミニキャブのバンパーにはフォグランプが取り付けられる箇所がへこんでいます。
三菱自動車純正のフォグランプ取り付け説明書でも、この部分を切り取ると書かれているみたいですので、今回はざっくりと切り取ってみます。

まずはグリルとバンパーを取り外します。
いくつかのボルトで留まっているだけなので、驚くほど簡単に取り外すことが可能です。
 
そして、取り外したバンパーに穴を開けていきます。
糸ノコも試したのですが思ったよりも大変でした。
結局、ごく普通のナイフでさっくりと切り抜くことが可能でした。
 
純正品ですので、バンパーへの取り付けは適当なタッピングで問題なく可能です。
 
次に配線を作っていきます。
ある程度の大電流が流れるので太めの配線で作業を進めます。
車内に取り付けたスイッチとリレー回路より、配線を引き出します。
配線はしっかりと半田付けしておきます。
しかし、純正の配線は細いな…。
 

配線の仮組が終了です。
あとは各所を固定して組み上げるだけ。
 

風でばたついたりすることの無いように、しっかりとタイラップで固定します。
 

左右を結ぶ配線は、バンパー上を這わせます。

しっかりと脱脂したバンパーに強力両面テープを貼ります。
その両面テープの上に、コードを粘着させます。
更にその上から耐年性のあるガムテープで覆います。
この配線方法はかなり強力です。
点灯テストも終了し、あとは組み上げるだけ。
結局 1時間位で作業終了。
純正を注文したらバカ高いフォグランプだけど、自分で作業すれば安上がりで楽しめてとてもお得!




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