スタジオにLCDモニタを取り付けました

スタジオ用にLCDモニタを1枚購入しました。
これもヤフオクで1万円程度でした。
壁に取り付けるつもりなので、足の部分が邪魔です。
よって、本体部分のみにしようと改造してみました。
足の一番下の部分には電源回路が内蔵されていました。
まずはその部分を大胆に切り離してしまいます。
入力端子部分もばらして、足自体を取り外してしまいます。
これが電源回路です。
本体に内蔵するのはちょっとスペース的に厳しそうです。
本体と足とのつなぎ目も、なかなかしっかりと取り付いていて、
切り離しに苦労しました。
電源回路部分を本体に内蔵するのはどう考えても無理そう
なので、ビデオテープのハードケースの中に組み込みます。
絶縁のために雑誌を切り取った物を敷き、ホットボンドで
ケースに固定しました。
これをACアダプタとして利用するわけです。
信号入力部分は本体裏のへこみの部分に両面テープで
固定しました。
これで表から見たらすっきりLCDモニタになったわけです。
電源線はケーブルをはんだ付けして、電源回路に直付けです。
とりあえずここまで出来たところで動くかどうかのテストです。
C1につなげてみたところ問題なく表示できました。
ちゃんと表示できたので早速スタジオに取り付けです。
スタジオの防音壁にモニタの内側から木ねじと釘で固定します。
吸音材の厚さが結構あるのでかなり長いねじを使用しました。
モニタの重さも結構あるので、いつもより多めにねじを打ちます。
これくらいしておけば外れてしまう事はないはずです。
完成したのがこれ。
キーボードの上にはマウスケーブルを延長してあります。
ちなみにカラオケのモニターにしたり、シーケンサーのモニター
にしたりといろいろに使えます。
スタジオのPCもインターネットにつながってるのでWebも見れます。

戻る