5GBのマイクロドライブを入手 : 20000円

知ってる人は、かなり前から周知の事実なのですが、
CREATIVE の MP3 プレイヤー、MuVoにはマイクロドライブ
が入っています。
デジカメにてRAW撮影をしていると、今まで使っていた
512MBのコンパクトフラッシュなど、あっという間に
満タンになってしまいます。
そこで、大容量のメディアを買いに行ったのですが、
メディアを買うよりもだいぶ安かったので、メディアだけ
取り出すつもりで、この MP3 プレイヤーを購入してきました。
とりあえず動作確認だけ済ませ、すぐにこいつを
分解します。
特殊なネジも無く、マイクロドライバー1本でさくさくと
分解できました。
裏蓋を開けるとすぐに基板が登場です。
基板のレイアウトはなかなか整然としていて美しく
まとまっています。
この基板をさらに持ち上げると、マイクロドライブが
登場します。
この基板と、マイクロドライブ側の基板は、基板直付けの
コネクターにより接続されていますので、ゆっくり持ち上げる
ようにして分離させます。
この写真の上側の裏手にマイクロドライブが
入っています。
ここのビスを4本取ると、簡単にマイクロドライブに
アクセスできます。
これがそのマイクロドライブです。
マイクロドライブを外した後は、適当なコンパクトフラッシュ
を組み込んで、抜け殻を活用しますが、どんなコンパクトフラッシュ
でもOKというわけではありません。
2ch 等の掲示板では、人柱の先人達が使えるメディアの一覧
等を公表していますので参考にすると良いかも知れません。
また、この5GBの MuVo 用のファームですが、2005年1月現在、
オフィシャルサイトにはアップロードされていません。
まあ、いろいろと検索してみれば、どこかで拾えます。
このファームが無いと抜け殻の活用が出来ませんので、
MuVoをバラす人は必ず入手しましょう。
ちなみにおいらは某あぷろだより入手しました。
そんなこんなで、5GBのマイクロドライブと、余り物のコンパクト
フラッシュで組んだ、格安のMP3プレイヤーが出来上がりました。
ちなみに、5GB のマイクロドライブは、CANON の EOS 20D では
問題なく使えますが、Nikon の D70 等では使えないようです。
デジカメに使用する場合は、よく調べてからにしましょう。

 



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