このページは、表のページにある 『ひとりごと』 の過去ログです。

今後このページが更新されることはありません。


2007-07-10  アナログミキサーに戻しました

デジタルミキサーは非常に便利だし音も良い(というかノイズがほとんど乗らない)のはイイんだけど、
どうにも使い勝手が悪い。
というか、TASCAMの操作性が特殊だということもあるんだけど、全体の設定が見渡せないのに我慢ができず、
再びアナログのミキサーに入れ替えました。
いろいろと検討した結果、MACKIEのCFX20MK2にしたんだけど、やっぱりアナログミキサーの方が使ってて楽しいですねー。



肝心な音については、一番絞った状態でもまあ満足できるノイズの量でした。
また、ルーティングの自由度が高いので、PCとの連携がやりやすいのもいい感じです。


2005-09-11  書籍のデジタル化

本棚の外まであふれ出た書籍をデジタル化しようと、スキャナーを導入しました。
以前にも一度同じ事を考えたのですが、当時はフラットベッドスキャナーしかなく、それで本1冊全部を
取り込むのはまったくもって現実的ではなく、すぐに投げ出していました。
しかし、最近は格安にて便利な機械がいろいろとあり、あっという間に1冊の本を PDF ファイルに
デジタル化出来てしまいます。



この機械にバラした本をセットして、ボタンを押すだけで、両面同時に読み取ってくれて、そのまま
PDF ファイルに変換してくれます。
もちろん読み取った内容を OCR でテキストに変換して PDF ファイルに埋め込むことが出来るので、
技術書なんかだと検索まで出来て、本の状態よりも便利だったりします。
ページごとに、カラー/白黒を自動検出してくれるし、読み取りは速いしで、ほんと、便利です。
価格は4〜5万くらいですが、Adobe社の Acrobat 7.0 standard も付属しているので、ソフトの価格を
考えると、すごく安い気もします。

ちなみに、本をバラす時は背中の部分を裁断するのですが、あると便利なのが裁断機(そのままじゃん)。
何冊かの本をデジタル化するだけなら、カッターなんかで切っちゃえばOKなのですが、2000冊くらいの
技術書とか小説とかぜーんぶデジタル化しようと思っていたので、業務用の裁断機も買っちゃいました。



この裁断機に本をセットして、ざっくりと背中を切り取り、スキャナーで PDF化 するんです。
刃が真上から降りてくるので、切り口が2重になったり曲がったりすることもありません。
しかも、こんなにたくさんのページがこんなに簡単に切れちゃうの?っていうくらい、キレイに裁断できます。
ただ、紙以外の裁断すると刃こぼれしてしまうので、ラジオペンチにて本の綴じ金を先に抜いておきます。
替え刃はけっこう高価なので、中綴じの本なんかは綴じ金を先に抜いておいた方が安心ですね。

そんなこんなで、かなりの数の書籍をデジタル化したわけですが、一番便利なのは、予想外にマニュアルの
デジタル化でした。
マニュアルなんてのは、そんなに頻繁に見る物でないのに、捨てるに捨てられず、大きさもまちまちなので、
本棚の中で非常に場所をとっていました。
Web で公開されている物に関しては、捨ててしまっても問題ないのですが、業務用機材のマニュアルは、
ほとんど Webには公開されていないので、デジタル化してやっと捨てることが出来ました。
また、ノートパソコンに全てのマニュアルを入れておけば、調べたい機能を全文検索であっという間に探し
出せるので、マニュアルこそデジタル化するべきだと痛感しました。
もちろん、機器の使い方なんて分かるだろ的な意見もあるかと思いますが、例えば DVDレコーダーのチューナーの
設定で、横浜地区の地域ナンバーは何番だったかな、とか、リモコンに他社の機能を割り当てるときに、
フィリップス社のCDの割り当て番号は何番かな、みたいな調べ物には非常に有効ではないでしょうか。

本棚もすっきりして、情報の取り扱いも便利なのですが、裁断した本はもちろんばらばらの状態なので、1冊
2000円も3000円もするような技術書をバラしちゃうのは、すごくもったいないんですけどね。
けど、それを取っておいたら本末転倒になっちゃいますね。


2005-06-24  フォークギターとデジタル処理

先日格安にて入手したミキサーをやっと設置しました。既存のミキサーと入れ替えも考えていたのですが、
結局ミキサー同士を接続して相互に利用できるようにしました。
ミキサースタンド代わりにホームセンターで買ってきたラックの上にミキサーを置き、ラックの下には録音
専用のPCとして、今までビデオ編集用に使用していたデスクトップ機を置く予定です。
設置後、テストを兼ねて久々にギターを弾きました。
普段は、ギターの音を機械に通すことはほとんどしませんが、エフェクトのテストを兼ねてマイクを設置して
ミキサーに音を送ります。
ん?
なかなかいい感じ!?
音のデジタルっぽさが、アコースティックギターにすごく合うような気がして、すごく心地良いのです。
あんまり心地良いのでボーカルマイクも設置し、明け方まで歌っていました。
もちろんフォークソングですけどね。



2005-06-01  Webのレイアウトを一新しました

Yahooオークション等で宣伝しているおかげで、ウェブページを見てご質問いただくことが非常に多くなってきました。
しかし、このページのレイアウト自体、まだフレームが一般的ではない、1997〜8年に作ったものなので、非常に
わかりにくいものでした。
ということで、中身自体は今のところそれほど変わりませんが、とりあえずフレームメニューをつけました。
まだ更新中ですのでリンク切れ等あるのですが、主要メニューが出来上がったのでとりあえずの公開です。


2004-12-10  初めての一眼デジ

今までいろいろなデジカメを購入してきましたが、先月初めて一眼レフタイプのデジカメを購入しました。
一眼レフはミノルタのα507を使っていたこともあり、αデジタルを購入するつもりだったのですが、
ヨドバシにていろいろとさわっているうちに CANON の EOS 20Dのサクサク感に感動して、購入してしまいました。
と言っても、EOSレンズは全く持っていなかったので、レンズやら何やらで 40万円くらい使ってしまい、
嫁さんに「カメラに 40万?ばっかじゃないの」と言われてしまいました。

しかし、当時 QVGA の QV-10 というデジカメを 8万円近く出して
購入した俺としては、この性能のデジカメが、がこの価格でと
言うのはすごすぎる。
ほんの4〜5年前にこのクラスのデジカメを買おうとすれば、
クルマが買えるほどの金額がしたのだ。
ちなみに、数えてみたら今まで 14台のデジカメを購入していました。
デジタルモノは、初物からの進歩が異常に早いから、どんどん
買い換えなくてはあっという間にスペックが時代遅れとなってしまいます。
けど、初物はなんか、買わないと気が済まない。。。
というか、とにかく使ってみたいんだよね。
お金が貯まらない訳だ (´・ω・`)

そんなこんなで、休みの度にカメラバッグを持ってあちこち出かけているのですが、なかなか良い写真というのは
撮れないもので、試行錯誤の連続です。
業務用のビデオカメラと同じで、あらゆる設定を変えて撮影できると言うことは、技術によって出来上がる写真が
全く異なるような気がします。
スチルに関しては、全く素人な訳なので、まあ、いろいろと撮影しまくって勉強することにします。
フィルムと違って現像の手間も無いしね。
けど、いろんなレンズが欲しくなってお金かかってしょうがないよね。
とりあえず CANONの 10-22mm が欲しい〜。

 
  EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM   F9 1/160 -0.1EV ISO 100 : 近所の公園から

2004-06-12  緊張する撮影

とあるご縁で、選挙活動用のプロモーションビデオの制作を受注することになりました。
そのプロモーションビデオ自体の撮影は、もちろん編集を前提とした撮影のため、時間の制約は
あるものの、そんなに緊張はしなかったのですが、そのビデオをパーティー会場で500人前後に披露。
そのうえ、その日の様子を記録して欲しいとのこと。
こういった失敗の許されない撮影は何度やっても緊張します。



当日は、急な撮影だったこともありスタッフの準備ができず一人での撮影だったので、とにかく
大変でした。バックアップ用の録音機材準備まで全部一人です。
もちろん運営委員会のスタッフは大勢いるのですが、みなさん自分の持ち場で手一杯です。
カメラを固定、手持ちと切り替えつつも、なんとか撮影しましたが、やはり一人での撮影は無理があります。
そんなこんなで大変な撮影ではありましたが、自分の編集した作品が、300インチの画面に映ったときは
なかなか感慨深い物がありました。
パーティーの内容も、政治にそれほどの興味を持っていない私でさえも引き込んでしまうほどの、
代議士の方々の話術には驚嘆しました。



話は変わるけど、最近長尺ものの撮影が増えてきたし、ノンリニアのHDDも足りないし、
マシンパワーも足りないし、そろそろデスクトップマシンのシステム入れ替えを検討中です。
Adobe から Premire Pro へのアップグレード案内も来てたんだけど、推奨スペックを見てびっくり!!
まあ、最近のPCスペックを考えたら、普通のハイエンドかもしれんが。。。
そんなことより、12万3900円で Video Collection 2.5 にアップグレード可能と書いてあるんだけど、
定価で買っても 15万ちょっとだろ。
もう少し安くしてくれれば是非買いたいんだけど、After Effect だけ買うこと考えたら安いのかなぁ。
とりあえず、推奨スペックを満たしたマシンを購入するのが先なんだけどね。


2004-05-04  浅草に行って来ました

先日家族揃って浅草の花やしきに行ってきました。花やしき自体は会社更生法の申請をしたとかで、
事実上は倒産してしまっているらしいのですが、日曜日と言うこともあり、園内は非常に多くの人で
賑わっていました。
テーマパークは年々大型化して、小さな遊園地が次々と閉園していく中で、花やしきは決して大きくも
ないし派手な乗り物があるわけではないのですが、非常に活気がありアットホームな演出には非常に
好感が持てました。
日本で最初に作られたというジェットコースターも健在で、是非次の世代まで残して欲しいと思います。




昭和30年頃?の花やしき


2004-04-06  撮影者の目

現在 8mmフィルムの DVD変換をお受けしているのですが、8mmビデオと違ってフィルムの
場合は目が離せません。
で、映写されている映像を見ていると映像から撮影者の愛情がひしひしと伝わってきます。
今でこそ60分、120分と時間を気にせずに撮影できますが、当時映像を撮ると言えば、
3分ちょっとの間にいかにその瞬間を順序立てて記録するか、それは撮影者の考えを如実に
反映していると思います。
フィルム独特のラチチュードの広さのせいかもしれませんが、なんとも言いようの無いような
なつかしい気分になってしまいます。
もしかして、長さが3分というビデオテープがあって、その1本だけを持って旅行に行ったら、
そのテープに映っている映像はとても輝いているような気がしてなりません。
なんか、普段の撮影の仕方がいかに手抜きになっているかを再認識する事になってしまいました。



2003-12-21  これって過剰サービスでは!?

今までいろいろなシリコンオーディオプレイヤーを購入し使ってきましたが、今まで使った中で、
使用感が一番良かった製品が、iRIVER の シリコンオーディオプレイヤーでした。
ユーザーに対してのサポートに対しても非常に意欲的で、WEB PAGE での情報交換や、ファームの
update 等、非常に充実したサービスが期待出来るのもいい感じ。
ところで、すごく気に入って使ってた、おいらの iFP-380T なのですが、自分の不注意で電池の
裏蓋を破損しちゃいました。蓋が無くても使えることは使えるんだけど、やっぱりちとカッコ悪い。
そこで、サポートに、電池蓋を売って欲しい旨のメールを送りました。
翌日すぐにサポートからメールが来ました。
メールの内容は、『交換するから本体を送ってくれ』といった内容のものでした。
自分で壊しちゃったんだし、交換も何も・・・と思ったのですが、電池蓋のみの販売はしていない
ようなので、とりあえず本体をサポートへ送りました。

で、1週間ほどして本体が返送されたのですが、メールでの言葉通り、本体新品交換でした。

しかも、同封されている書類には、『ご迷惑をおかけしました』みたいな
事まで書いてある。
ぜんぜん迷惑かかってねーよ(´・ω・`)。
この青の電池蓋部分が破損しちゃったのです。
初めにサポートに送ったメールにも、不注意で壊してしまったので、
電池蓋を売って欲しいので購入方法を教えて欲しいみたいな
感じでメールしたんだけど、本体まで交換しちゃうのは
ちょっとやりすぎな感じだよね。

ちなみに、この製品は、現在 128MB/256MB/512MB があります。
直輸入品には 64MB もありますが、一般的ではありません。
これからシリコンオーディオプレイヤーを購入するなら絶対に
オススメできます。
間違っても日本製の製品を買ってはいけません。
著作権保護でひどい目にあいます。

 


2003-11-09  やっとプロジェクトのビデオが完成しました。

おいらと同じ会社の人がもうすぐ定年退職することになったのね。
で、同チームの有志で、この方の人生の軌跡を綴ったビデオを
作ることになりました。
ていうか、初めはPowerPointかなんかでとか言ってたんだけど、
どうせ作るんだったら本格的な物を作ろうって事で、今回のプロ
ジェクトは動き出しました。
とりあえずは取材と資料をお借りするために自宅訪問してインタビュー
の収録を行いました。
収録は終了して資料もだいたい揃ったものの、本職の方でシステムの
入れ替え等、なんかばたばたしてしまい、なかなか編集作業が進まない
まま、あっという間に11月になってしまいました。
仕事から帰宅すると部屋にこもり、荒編をつくってみたものの、編集の
期限は11月9日。
というのも、この日に鶴巻温泉にての宴席にてこのビデオを上映する
予定だからです。
実際、荒編が出来上がったのが締め切り2日前でした。
荒編は出来上がったので、NA録りです。
締め切り前日の夜、仕事が終わった後NAをお願いした子にスタジオまで
来てもらい、原稿を読んでもらいます。
予想以上に良い出来で録音作業はばっちり。
深夜になってNA録りが終了し、別のスタッフがこの子を栃木まで送って
行きました。
その間、おいらともう一人のスタッフは荒編にNAを重ねていきます。
コンテ無しの編集のため、NAに合わせて尺を合わせたり、尺に合わせて
NAを引っ張ったり、かなり強引な編集になってしまいましたが、
なんとか締め切り日の早朝6時に、一応人に見せられる物が完成しました。
上映もなんとか上手くいったので、次はパッケージの制作です。
かなりありきたりのデザインになっちゃいましたが、とりあえずは
完成です。
上質紙にプリントアウトして断ち切りして完成です。
完成したのがこれ。ぱっと見だと、なんか本物のパッケージソフト
みたいな感じです。
スケジュールが押せ押せで大変な撮影や編集だったけど、なかなか
楽しいプロジェクトでした。
さーて、次は何を作ろうかな。

 


2003-08-09  FTTH回線に加入しました。

引っ越したときに ADSL も一緒に移設したんだけど、
NTT から離れたせいか、400Kくらいしか速度が出なく
なってしまった。
更にテレビの受信状態も良くなかったため、ケーブル
テレビに加入することにした。
このケーブルテレビは関東地方で唯一 FTTH による
配信を行っていると言うことで、インターネットももちろん
FTTH で利用できる。
しかも現在、ISDN回線とADSL のタイプ B と回線を引
いているので、ADSL から FTTH に替えると、月々の
料金まで安くなっちゃうのだ。
工事自体は、屋外から部屋まで光ケーブルを通して、
その先に ONU と 光回線を LAN で出力する機械(名称
不明)を取り付けるだけ。
その先の設定やら配線やらは、勝手にどうぞと言った
状態である。
ワイヤー通しを家の外に向かって差し入れて、光ケーブルを
引き込んでいく。
屋内配管は16mmという細いものを使用したので、なかなか
見ていて大変そうでした。
それでも 10分くらいで光ケーブルが部屋までやってきました。
部屋に来た光ケーブルの皮を剥いたり圧着したり、はっきり
いって何の作業をしているのか、さーっぱり分かりませんでした。
皮を剥くと髪の毛よりも細いケーブルが出てきたのにはびっくり
でした。
CDなんかの光ケーブルって太いもんね〜。
それにしてもこの作業は特殊工具ばかり使ってやっていました。
そんなこんなで取り付いたのがこの機械。右側はただの ONU。
左側が光ケーブル入力を RJ45 出力にする機械。
この機械からRJ45をルーターにつなぎ各部屋のパソコンに
インターネットを共有します。
回線速度ですが、現在はバックボーンの関係で 10M の制限
があるのですが、近いうちに 100M になるそうです。
ていうか、バックボーンの問題だけなら早いとこ 100M にして
くれよ。
工事終了しまして、無事に回線も開通したわけですが、
スピードテストの結果は 6〜7.5M くらいでした。
まあ、こんなもんかなぁ。P2P転送だとどのくらい行くんだろ。
まあ、アップロード速度も速くなってるからヨシとするか。

 


2003-07-20  スタジオの移設が終了しました。

やっとのことで引っ越しが終了しまして、早速機材を組み立てました。
レイアウトはあらかじめ考えてあったので、まずはラックから組み立てます。
相変わらずミキサースタンドが無いので、10年くらい前に買った安物の
ラックで代用です。
唯一ある窓も最後にはつぶされてしまいます。
ていうか、ほんとは窓が無い部屋にしたかったんだけど、建築許可が
おりなかったんで、これだけつけたんだよね。
とりあえずはまず機材をどんどんと並べていきます。
配線しながら組み立てをすると、どんどん配線が絡まっていくので、
今までの経験上こうしてます。
ある程度機材を並べ終えたら今度は配線です。
機材をずらしたりもう一度取り出したりしながら、
配線を組みます。
これがその配線の山。
実際の組み付け前には、全ての配線を仕分けしてハンガーラックに
かけておきます。
すごくめんどくさいけどこれをやっとくと後の作業がはかどります。
ちなみに仕分けだけで3時間くらいかかりました。
防音ブース内も同様にラックの組み付けと機材の取り付けをします。
こちらの方は使用方法によって都度配線が変わるため、スタジオラックに
組み付けてあるだけです。
使う前にパッチケーブルでシステムを組むってことです。
ま、基幹配線だけはやってあるけど。
机の上をちょっとは広くしたかったので、ヤフオクで液晶モニタを2枚
買いました。
2枚買っても3万以下でした。
画質にこだわらなければかなり買いかも!?
ま、所詮液晶モニタなんで画質には期待してないが。。。
まるまる一日かけてとりあえずやりたいことが出来る部屋になりました。
まあ、使っていくといろいろと不満も出てきてちょこちょこと組み替えも
しなくちゃならないんだけどね。
アナログの編集機材も一応組んだんだけど、まず使わないだろうなぁ。
最後の仕上げで、防音室内と編集室を各種ケーブルでつなぎます。
編集室からのコントロールで、ミキサのグループバスごとに録音が
出来るようにしました。
ただ、オペレーターがいないと、DATかオープンに直録しか
出来ないんだよね。

 

ところでうちの「あい」と「ちち」も外に出し始めました。
こいつらも3回くらい引っ越ししてるけど、やっぱりしばらくは
慣れないみたいでなんかめちゃめちゃ甘えてきます。

 

 


2003-07-13  やっと荷造りが終わったよ。

まる二日間かかって、やっとほとんどの荷造りが終わりました。機材なんかをエアキャップで梱包したため、
量がなんかめちゃめちゃ多くなった気がします。

機材だけで 80台。加えて段ボール箱が 70箱になりました。
よくこんだけの物がこの部屋に入ってたという感じてす。
段ボールの中身は、ビデオテープが約 900本。
いろんなCD-ROMが 1200枚くらいがほとんどをしめてます。
U-Maticのラージテープとかがかさばるんだよなあ。
機材を一つ一つばらしながらエアキャップで梱包していきます。
機材を抜くたびにすごい量のほこりとケーブルが出てきます。
ここのラックの機材を全て取り外した状態。
ケーブルは次に組むときのためにちゃんときれいに仕分けするんだけど、
その作業が一番大変でした。

ちなみにケーブル類だけで段ボール箱 5箱がいっぱいに。。。
そういえば、荷造りの途中に 5インチのディスクが出てきました。
ほとんどが昔の通信のログでした。
なつかしいなあ。
次々に出てくるボード類。いまさらどうしようもないボードばっかなんだけど、
捨てちゃうのはもったいないんだよなあ。
しかし、VLバスのビデオカードなんか、使い道ないよなあ。
ISAでさえもうだめな感じなのに。

 


2003-06-20  防音スタジオが出来てきました。

家自体がほとんど出来上がったので、YAMAHAさん施工の防音室の組み立てに入りました。
吸音材を何重にもするので狭い防音室が更に狭くなっていきます。
防音室と機材室はほんとはXLRのパネルを付けたかったんだけど、本気ですか?と言うほど
高かったので部屋と部屋をパイプでつないでもらいました。
各種ケーブルはこのパイプで接続します。
また、外界の音が全くと言っていいほど聞こえないので、危険を知らせるためのフラッシュライトを
付ける予定です。

せっかく建てるんだったらちょっと変わったことをしたかったので
1Fリビングの床の一部を20cmほど高くしてそこに畳をいれ、
4.5畳ほどの和室を作りました。
一応ふすまを入れられるように溝は掘ったんだけど、
ここは吹き抜けのままにするつもり。
山から竹を切ってきて、小さい間口を竹で埋める予定も。。

 


2003-05-21  自宅兼、スタジオを建築中です

知ってる人は知ってますが、今住んでる家の近くに自宅兼スタジオを建築中です。スタジオ自体は防音室 4.5畳と機材室 6畳が
つながった小さな物ですが、防音室は YAMAHA の アビテックス U-35 のスペシャル音場という、けっこう本格的なもので、
部屋の中に防音室を中空構造で浮かした作りになっています。防音室にはフィックスの防音二重ガラスをつけ、ミキサーなんかを
おいて宅録が出来るようにする予定です。

せっかくだから全室にネットワーク回線を引いて各部屋間の
通信も出来るようにしておきます。
また、スタジオの電源も部屋自体の消費電力の関係から、
他とは別系統で取ることにしました。アンペア数はどこまで
上げられるか分からんけど、今よりましかな。

   
 2階のこの部屋の奥に、4.5畳の防音室を作る。